@nifty天気予報
今日・明日の天気
MY天気

行楽地天気(スポーツ)

関東甲信越

カシマサッカースタジアム

筑波サーキット

笠松運動公園陸上競技場

モビリティリゾートもてぎ

高崎アリーナ

西武ドーム(ベルーナドーム)

大宮公園サッカー場(NACK5スタジアム大宮)

駒場スタジアム

埼玉スタジアム2002

市原臨海競技場(ゼットエーオリプリスタジアム)

千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)

千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)

日立柏サッカー場(三協フロンテア柏スタジアム)

明治神宮野球場

東京ドーム

東京ドーム

東京スタジアム(味の素スタジアム)

新国立競技場

新国立競技場

日本武道館

日本武道館

両国国技館

代々木競技場(代々木第一体育館・代々木第ニ体育館)

有明アリーナ

町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)

武蔵野の森総合スポーツプラザ

平塚競技場(レモンガススタジアム平塚)

三ツ沢公園球技場(ニッパツ三ツ沢球技場)

横浜国際総合競技場(日産スタジアム)

横浜スタジアム

等々力陸上競技場(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)

新潟市陸上競技場

新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)

鳥屋野潟公園野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)

小瀬スポーツ公園

長野市オリンピック記念アリーナ

各地の天気

お天気豆知識

寒さと震え

寒さと震え

寒さが強いと自然に体がブルブルと震えてきますね。私たちの体は常に外に向かって熱を出したり、反対に外から熱をもらったりしています。寒いと感じるときは外からもらう熱よりも体から外に出ていく熱の方が多くなり、放っておくと体の熱が奪われて体温が下がってしまいます。私たち人間は生きていくために体温を一定に保つ必要があり、体温が下がると体は本来の機能を発揮することができなくなって、やがては生命に関わることさえあります。そのため、体は寒さを感じるとまず、皮膚の血管を収縮させて、体の熱が外へ逃げる量を減らそうとします。しかし寒さが強く、それでも体温の低下が防げない場合は、筋肉を小刻みに震わせることにより体の中に熱を作り出すのです。これは本人が意識して、筋肉を動かすのではなく、外側からの刺激によって体が自然に示す反応です。私たちの体には意識しなくても筋肉による発熱を促し、体温を一定に保とうとする素晴らしい機能が備わっているのです。

しょうが湯

しょうが湯

冬場は温かい飲み物で体を内側からも温めたいものですね。そこでおすすめなのが、「しょうが湯」です。民間療法の風邪薬としても古くから知られるしょうが湯は体を芯から温めてくれる飲み物です。しょうがは栄養的には特に目立ったものはありませんが、ジンゲロールなどの辛味成分が新陳代謝を活発にし、発汗を促して、熱を下げる働きをします。また、せき止めや、食欲を増進させる効果も期待でき、風邪のひきはじめに効果があるといわれています。このため、しょうがは昔から生薬としても用いられてきました。現代社会はとかく薬に頼りがちですが、天然の素材を用いたしょうが湯を飲んで、風邪に負けないようにしたいものですね。

紫外線は高い山ほど量が多くなる

紫外線は高い山ほど量が多くなる

紫外線の量は季節によって大きく変わることは知られていますが、標高によっても変わってくることをご存じでしょうか。紫外線の量は、標高が高くなるほど多くなるのです。宇宙からやってくる紫外線は、地球の大気の層を通過する際、オゾン層や窒素、水蒸気などによって吸収されたり散乱したりします。ところが標高が高くなると空気の密度が少なくなる、つまり空気が薄くなるため、紫外線を吸収する力が弱くなるのです。また、山の上は空気が澄んでいることも原因です。紫外線を吸収するちりやほこりなどが少ないことで、紫外線の弱まり方が鈍くなるのです。この結果、高い山では麓にいるより多くの紫外線を浴びることになります。冬は、夏に比べると紫外線に対して油断しがちですが、山へ出かける際は、意識する必要がありそうです。